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低用量ピルでは性病が予防できない?飲む目的をよく知っておこう

2020年06月01日

低用量ピルは女性に対して望まない妊娠を防ぐ目的で使用する薬で、エイズなどの性病は予防することができません。こういった性病はコンドームを使用することになり予防できないですし、肌と肌が触れ合わないようにすることが大切です。性感染症は早期発見と早期治療が基本になり、症状が悪化すると治りにくくなるばかりか、パートナーに移す可能性もあります。

低用量ピルを服用する目的は生理周期をコントロールしたり、生理痛を改善させる・ニキビを軽減させる・生理不順を整える・月経前症候群などの改善があります。また卵巣ガンの予防や子宮体がんの予防など、多くのメリットが服用するだけで得られます。

生理周期のコントロールは何かのイベントごとがあり、その日に生理が来て欲しくない時に用います。服用方法が若干異なるので、専門医の指示のもと服用すれば問題なくコントロールすることができます。そして子宮内膜を厚くさせない働きがあるので、生理痛が改善できますし経血量も少なく快適です。

ニキビのもとになる男性ホルモンを抑制するので、さらにニキビを軽減させ美肌効果があります。生理不順だった人も決まった周期で生理が来るようになるので、毎月の予定が立てやすいです。

また生理前のイライラや精神が不安定になる状態を改善させるので、ひと月の中で快適に毎日過ごすことができます。このような効果がある低用量ピルですが、性病を予防することとは全く関与していません。性病を予防するにはコンドームを用いる方法しかないですが、低用量ピルを服用している人は妊娠することを気にしなくても良いので、コンドームの目的を忘れがちになります。

性感染症などが気になるときはコンドームを用い、何か違和感を感じるときはすぐに性病科や婦人科・泌尿器科などで相談する必要があります。性病であることが発覚すればすぐに治療をしていきますが、性病の基本は早期発見・早期治療で発見が遅れると治療も遅れるので症状が悪化していきます。

自然に治癒する性病はほぼないですし、体内で知らないうちに悪化している可能性があるので注意が必要です。知らないうちに感染していることで、パートナーに移してしまう可能性もあります。低用量ピルを服用していても性病は予防できないので、コンドームの使用は徹底した方が良いとされます。低用量ピルの飲み忘れや嘔吐をして吐き出してしまったときなどでも、避妊効果が薄れることがあるのでコンドームとの併用が大切です。